【事例と対策】女性が上京したとき安心して楽しく生活するために気をつけること

上京してきて、「楽しい生活を送るぞ～」って時にトラブルにあうのは避けたいもの。男の僕ですら、「あれはヤバかったな…」と思うことが何回かありました。一人暮らしは家族に頼れないぶん、そこそこ慎重に生活することが必要です。

でもそんなこと言われたってどうすりゃいいのさ…ってなりますよね。そんなあなたのために、一人暮らしを始めたら注意するポイントをまるっとまとめました。それとあわせて「治安が良い」と言われてるところでも危ないこともあるということで、実際に起こってしまった事例も載せていきます。

あんまり怖がらせてアレなんですけど、防犯対策していれば東京は楽しくて遊べるところがたくさんある良い街です。ライフスタイルに華を添えてくれるようなカフェもたくさんあるし、むやみやたらと美味しいものを出すお店もたくさんあります。服だってどの系統でも買えるし、デートスポットや女子会をする場所もたくさんあるので、そういった楽しい事を満喫するためにも防犯はしっかりしていきましょう。

【事例と対策】女性が上京したとき安心して楽しく生活するために気をつけること

被害の事例集

世界的にみて安全なエリアが多い日本でも、このような事件は発生します。巻き込まれないためにも事例を確認しておきましょう。

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扉を開けていたらと考えると怖いです。その人の目的が何だったのかは分からないのでツイートするか迷ったのですが、もしこういう手口を使って悪い事をする人ががいたらと思ったのでツイートしました。ちょうどその日は洗濯物を外に干していてそこから容易に性別はわかるだろうし、もしかしたらその辺り

— 宍戸智恵 (@shishido_chie) September 9, 2020

聞いて下さい…先日出前を頼んだのですが、無事商品を受け取ってからちょっとしてまた玄関のピンポンがなって「渡し忘れたものがある」と言われ、でもなんとなくさっきの人と声違うなと思い玄関の覗き穴から確認してみたら全然違う人が立ってたんです…

30分くらい無視してたら帰ってくれましたが、もし扉を開けていたらと考えると怖いです。その人の目的が何だったのかは分からないのでツイートするか迷ったのですが、もしこういう手口を使って悪い事をする人ががいたらと思ったのでツイートしました。ちょうどその日は洗濯物を外に干していてそこから容易に性別はわかるだろうし、もしかしたらその辺りも見られていたのかもしれないです。

怖い思いをしないようにみなさんも気をつけて下さい…😭

大阪から上京し女性にわいせつ

2021/8/24

女性を脅し、わいせつ行為に及ぼうとした2人組が捕まった。　逮捕容疑は、今年4月に東京・文京区の女性用シェアハウスに侵入し、30代の女性を押し倒してわいせつな行為をしようとしたというもの。「大阪から東京に訪れていた2人は、帰宅途中の女性を見つけると家まで後をつけた。そして女性が玄関を開けた瞬間、肩をつかんで中に押し入った」

自治体職員を装って女性の暴行

2021/6/28

自治体職員を装い「ワクチン接種の説明です」などと噓を言って女性宅に押し入り、性的暴行などを加えたとして、警視庁捜査１課は、強盗強制性交と住居侵入の容疑で、東京都狛江市の職業不詳の男（４２）を逮捕した。※容疑者は精神疾患で不起訴になった可能性もあるようです。

路上で男に胸触られた２０代女性、逃げ込んだ交番が警官不在でさらに被害受ける

2020/9/18

１６日未明、東京都葛飾区南水元の路上で、歩行者の２０歳代女性が若い男に胸などを触られた。女性は近くの警視庁亀有署南水元交番に逃げ込んだが、警察官は不在で、交番内でも体を触られたという。男は自転車に乗っており、「かわいいね」などと女性に声をかけたという。

神社の境内で暴行

2020/7/15

去年７月、東京・世田谷区で４９歳の男が帰宅途中の２０代の女性を神社の境内に連れ込み性的暴行を加えた事件がありました。容疑者は駅前の駐輪場で女性に「いいから、いいから」と体を触りながら、声をかけましたが抵抗されたため無理やり抱きかかえて１キロほど離れた神社に連れ込み犯行に及んだということです。容疑者は酒に酔っていたとのことでした。

帰宅女性狙いわいせつ　「欲求不満だった」

2020/7/14

東京・足立区の路上で、41歳の中国人が帰宅途中の女性に後ろから抱きつき、わいせつな行為をした事件がありました。容疑者は、女性のあとをおよそ100メートルにわたり尾行して、暗がりに入ったところで犯行に及んでいたそうです。

自分宛ての手紙がまったく届かなくなったら要注意

2020/7/16

容疑者は3月、郵便物の転送手続きができるインターネット上のサービスを不正に使い、都内に住む女子大学生宛ての郵便物を宇都宮市の自分の実家に転送させる手続きをした疑いが持たれています。2人は出会い系サイトを通じて知り合っていて、容疑者は先月、この女子学生にストーカー行為をしたとして逮捕されていました。女子学生は他にも銀行口座や携帯電話などを止められる嫌がらせを受けていました。容疑者は取り調べに対して「本当にそこに住んでいるのか確認したかった」と言っています。

ナンパ断られ女性殴る

2020/7/16

容疑者（38）は2020年4月、東京・豊島区西池袋の路上で、「お姉さんかわいいね」などと声をかけた20代の女性から断られたことに腹を立て、女性の顔を数回殴るなどして、鼻の骨を折るけがをさせた疑いが持たれている。容疑者は、女性が倒れたあとも女性の腹をけって逃走していて、調べに対し容疑者は「ナンパした女性と口論になり、拳で殴ってしまった」と容疑を認めている。周辺では、ほかにも同じような事件が起きていて、警視庁は余罪を調べている。

女性会社員の下半身触り、下着奪うミャンマー人

2020/7/16

容疑者は、３月１４日午前１時１５分ごろ、同市高津区の路上で、帰宅途中の区内に住む女性会社員（３３）の下半身を触るなどのわいせつな行為をして軽傷を負わせ、下着を奪った、としている。

路上で女性にわいせつ行為「警察に電話してみろ」

2020/8/1

容疑者は3月、品川区の路上で仕事から帰宅途中の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、容疑者は女性を見掛けると「今、帰りなの？」と話し掛け、突然、抱き付いて体を触るなどしました。女性が抵抗すると容疑者は「警察に電話するならしてみろよ」と言い残して逃走したということです。

帰宅途中の女性に“わいせつ” 大学生の男「ストライクゾーンで・・・」

2020/8/5

早大学生の容疑者（２３）は、今年６月、東京・大田区のアパートのエントランスで、集合ポストの郵便物を確認していた２０代の女性に抱きつき、胸を触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

韓流アイドルの話題で近づき性的暴行

2020/8/6

東京・新宿区で２０代の女子大学生に性的暴行を加えたとして、韓国籍の２５歳の男が逮捕されました。男は、飲食店で隣の席にいた女子大学生に韓流アイドルの話題をきっかけに近づいていました。

店のトイレで性的暴行　居酒屋元従業員逮捕

2020/8/6

今年５月、東京・六本木の居酒屋で、当時従業員だった２８歳の男がトイレに入った２０代の女性客に性的暴行を加えたなどとして、警視庁に逮捕されました。警視庁によりますと、居酒屋元従業員の容疑者は今年５月、勤務していた港区六本木の居酒屋で、女性用のトイレに入った２０代の女性客に性的暴行を加えた疑いが持たれています。容疑者は女性がトイレに入ったのを確認すると、あとから自分も同じトイレに入って犯行に及んだとみられ、当時、店には他の客もいたということです。

飲み物に睡眠薬混ぜ、女性ホテル連れ込み

2020/8/6

２０代の女性に睡眠薬入りの飲み物を飲ませ、ホテルに連れ込んでわいせつな行為をしようとしたうえ、現金などを奪ったとして、３４歳の男が逮捕されました。容疑者は６月１７日の未明、中野区の路上で２０代の女性に声をかけて、睡眠薬入りの飲み物を飲ませたということです。容疑者はさらにこの女性をホテルに連れ込み、わいせつな行為をしようとしたうえに、現金１万円などを奪った疑いがもたれています。

就寝中に家侵入の男　現金盗み女性にわいせつ行為

2020/8/15

容疑者は先月5日の午前4時ごろ、目黒区内のアパートの部屋に侵入して現金約7万円を盗んだうえ、寝ていた20代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、容疑者はベランダから侵入していて、当時、窓の鍵は掛かっておらず、網戸だけの状態だったということです。

ガス点検、家に入れたら強盗だった　首都圏で8月以降に相次ぐ

2020/09/22

8月27日午後1時半ごろ、川崎市多摩区の女性宅を黒っぽい作業着のような格好の男が訪ねてきた。関連は不明だが、その直前には「ガス点検に行くが家にいますか」という電話がかかってきていた。捜査関係者によると、男は白いマスクをつけ、首にはタオルと身分証のようなものが入ったカードケース。女性はインターホンで確認して男を招き入れ、台所がある2階に通した。

女性が室内を案内していると、男は突然、女性を布で目隠しし、手足を粘着テープで縛りあげた。「金を出せ」などと脅し、室内にあった現金約14万円と、暗証番号を聞き出した上で数枚のキャッシュカードを奪った。カードを使って50万円が引き出された。

ウーバーイーツなどのデリバリーを頼むときに起きた事件とその対策

2020年8月8日に報道された事件で、1人暮らしの10代の女性の自宅に注文を受けた飲食物を配達した後、身体を触ったなどとして、46歳の男が逮捕されました。男は女性からの注文を受けて自宅に飲食物を配達した後に部屋に入り、わいせつな行為に及んだということです。

デリバリーを頼むとき、自宅のドアまで運んでもらうのは危険です。頼むときは、住んでるマンションのエントランス部分で受け取るようにしたほうが部屋に押し入られる危険性は少なくなります。

夜道を歩く時の防犯ポイント

できるだけ明るい道、人通りの多い道を歩くようにしよう

これはもう全国各地、世界的に基本となってますが、なるべく明るい道を通って帰れる物件を選びましょう。ぼくの知り合いで「帰り道は暗いところもあるけど自転車で走り抜けるから大丈夫」って言ってた友達が、わざと自転車で体当たりしてくるおっさんが現れて怖かったと言ってました。自転車は速く移動できますが、いったん体勢を崩されると身動きが取れなくなるので注意が必要です。

スマホを操作したり、イヤホンで音楽を聴きながら歩かない

ちょっと前までは誰かと会話してれば防犯になると言われていましたが、実際はそんなこともないようです。むしろ警戒がおろそかになることで隙ができやすくなります。スマホに集中するよりも、暗い道では周りに注意して歩くようにしましょう。

夜道は変態も怖いけど、幽霊も怖いです。

帰宅時、最寄りの駅前に不審な人がいた場合は、迷わずタクシーを利用する

これも友達の話なんですが、ガールズバーでバイトをしていて夜遅くに帰ったときに、電車の中でずっと自分を見てるおっさんがいたそうです。そのおっさんは降りる駅も一緒でずっとついてくる感じがして、さすがに怖くなりぼくにラインをしてきたのですが、ぼくはすぐに人通りのある場所でタクシーを呼ぶように伝えました。駅の明るいところでもタクシー待ちをしてる時間がすごく怖かったそうです。

防犯ブザーはとりあえず持っておこう

なにかあったときは大声をあげてくださいって言われますけど、なにかあったときにとっさに大声を出すのは男性でもなかなか難しいです。

なので、大声の代わりに防犯ブザーを使いましょう。普段はかばんの中にでも入れておいて、夜帰るときにかばんから出して握りしめてるだけでもちょっと安心感があります。

知らない人に声を掛けられても話さずにジェスチャーで断りましょう

最初はナンパのような声かけでも、その後わいせつ被害に遭うケースもあります。特に夜に声掛けしてくる人には用心してください。道に迷ったと声掛けする人もいますけど、今はスマホのマップを見ればだいたいOKな世の中です。あまり愛想よく返事をしてしまうと、「これはイケる」と思われてかなりめんどくさいことになっちゃうこともあるので気をつけてください。

時折振り返るなどして、周囲を警戒しながら歩く

これは女性のみならず男性も夜道はやったほうがいいです。ひったくりなどの強盗の被害は女性が9割ですが、男性も1割は被害にあってるということ。犯罪に巻き込まれないためにも、夜道は警戒して歩きましょう。

帰宅ルート近くの24時間営業のコンビニやスーパー、交番の位置を把握しておく

誰かに後をつけられていると感じたら、すぐに人がいる場所に行きましょう。コンビニや交番の位置をあらかじめ知っておくと、迷わずに行けて便利です。もちろんその際は、暗い道を通らないようなルートで行くようにするとベスト。

マンションについてからの防犯ポイント

エレベーターに乗る前は周りを見て、不審者がいないか確認する

エレベーターは監視カメラが設置されてるところもあるとは言え、周りの目が届かない密室です。エレベーターに乗る前に周りに変な人がいないか確認しましょう。マンションの集合ポストの陰に隠れていると、一見しただけではわからない場合もあるので要注意。

全然関係ないんだけど、思い出したのでその方法を書いておきます。真似しちゃダメですよ。

1. 10階以上あるマンションでできる。
2. エレベーターにひとりで乗る。
3. エレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。
4. 10階についたら、降りずに5階を押す。
5. 5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。（その人には話しかけないようにする）
6. 乗ってきたら、1階を押す。
7. 押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。（上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンス）

実際にやるとほかの利用者に迷惑な感じもするので、そういう意味でもやらないほうが良いかも…。これはこれで怖い話なのでやらないようにしましょう。

エレベーターには見知らぬ男性と2人になる場合はできるだけ乗らない

なるべくなら、エレベーターに乗るときは一人で乗ったほうがリスクは少ないです。酔っぱらってる雰囲気の人にも要注意。危なそうな男性グループと一緒に乗るのは一番ダメなので先に行かせましょう。

エレベーターに誰かと一緒に乗ったら壁を背にし、ボタンの前に立つ

誰かと一緒に乗ってしまったときは、階数ボタンの前にたちつつ背中を壁側になるべく向けましょう。とは言っても、あまりにもあからさまにやるとそれはそれでなんかアレなので、ボタンの前にたちつつ背後を警戒する感じでも良いと思います。

エレベーターで不安を感じたら、目的のフロアでなくてもすぐに降りる

エレベーターで誰かと一緒に乗ってるときに、「なんかいやだな」って予感がしたら、すぐ最寄りの階のボタンを押しておりましょう。

部屋に入るときと在宅中の防犯対策

防犯ポイント1：玄関ドアを開けるときは、まわりに注意する

ドアを開けると同時に背後から押し入るケースがあるので、部屋に入って鍵をかけるまで用心を怠らないようにしましょう。

防犯ポイント2：玄関前で鍵を探すなどのスキを見せない

計算されたスキを見せる女性ほどモテると言われますが、防犯に関してはスキは見せてはなりません。とくにマンションの通路が外廊下（建物の外側に面した廊下）の場合、マンションの外からでもストーカーに見られる恐れがあります。

防犯ポイント3：部屋に入ったら直ぐに鍵を掛ける

自宅に戻ったらすぐに鍵を掛けることを習慣づけましょう。ぼくも絶対に施錠するようにしてます。

ぼくの部屋もツーロックなのですが、やっぱり安心感があります。

防犯ポイント4：窓はどの階でもきちんと閉めよう

寝るときは暑くても窓をきちんと閉め、施錠しましょう。雨戸もある場合は忘れずに。

上の階でも簡単に侵入されるので、油断せずにしっかり鍵を掛けて寝るようにしましょう。

防犯ポイント5：宅配業者などが訪れてもすぐにドアを開けず、ドアホン、覗き窓を活用しよう

宅配業者が来ても、本当に宅配業者かわかりません。宅配業者のフリをしたヤバいやつかもしれないので、用心に越したことはないのです。一番いいのは、宅配ボックスがある物件に住むことです。

宅配ボックスがあると知らない人と接することなく配達物を受け取ることができます。宅配ボックスはホントに便利で、自分が仕事行ってる間にも荷物が届くから最高…！ちなみに宅配ボックスが設置されてない物件でも、自分で設置することもできます。

個人用宅配ボックスのP-BOX（ピーボ）（参考の公式サイト）

防犯ポイント6：夜中に水道がでなくなっても見に行かない

夜中に洗い物をしてたら、いきなり水が出なくなった…。そんな場合には外にでて水道の元栓を確認したくなりますが、用心しましょう。

不審者が水道の元栓を締めて、あなたが様子を見るために外にでてる間に部屋に忍び込むという手口があります。

もしくは離れたところから監視して、不在かどうか確かめるケースも。どうしても元栓を確認しなきゃいけない場合は防犯ブザーを持って、鍵をしっかりかけて用心しながら確認しましょう。

防犯ポイント7：ゴミ出しは個人情報を流出させない

ゴミは意外と個人情報が漏れやすいので、手紙や書類などはしっかり破いて個人情報がわからないようにしてください。シュレッダーも安いものだと3,000円くらいで電気屋さんに売ってます。

防犯ポイント8：ちょっとの外出でも鍵を掛ける

ほんの数分、家をあけるときでもしっかりと鍵はかけましょう。特に朝のゴミ捨てのときは要注意。

ゴミ捨ては習慣化してるために時間がバレやすく、もしストーカーがいたらゴミ捨ての間に部屋に侵入されるかもしれません。

ほんの玄関先のゴミ捨て場までだけだから大丈夫でしょ、とは思わないようにしましょう。

防犯ポイント9：オートロックはあってないようなもの

ぼくの家もそうですが、マンションはたいていオートロック（１階のエントランスにある扉）があります。でも、裏口に回るとほとんどのマンションはオートロックなしで簡単に入れる構造になってるんですよね…。

あれって意味あるのかなと思ったり思わなかったり…。部屋まで新聞の勧誘とか宗教の勧誘が来ない分いいんですけど、もっと過激な手段を使おうとしてくる人たちには通用しません。

防犯ポイント10：カーテンはかわいらしいものにしない

カーテンがかわいらしすぎると、外からでも「女性の一人暮らしだ！」とわかりやすくなってしまいます。あんまりよろしくないので、カーテンは地味めなものにしましょう。

もし部屋の雰囲気をかわいくしたい場合は、地味めなカーテンの内側にかわいいカーテンをつけるのはアリだと思います。

防犯ポイント11：郵便受けに名前を出さない

これはさすがに名前をだしてる方はほぼいないと思いますが、一人暮らしをする場合は、男女ともに名前を出さないのが普通です。それでも郵便物はしっかり届くので安心してください。

防犯ポイント12：照明はタイマーがあると良い

できれば照明は留守タイマーがあるタイプだと防犯に良いです。自分がいない時間帯でも勝手に明かりをつけて部屋に誰かがいるっぽく演出してくれるので、結構効果あるはず。

ぼくの部屋の照明はすべてスマホに接続してあるので、どれだけ離れた場所でもいつでも照明をつけたり消したりできます。さらに防犯カメラも設置してるので、一人暮らしのセキュリティはここまでできれば良いんじゃないかな。

防犯ポイント13：雨戸がある場合は夜は雨戸を閉める

賃貸物件でも雨戸がついている物件があります。もしついていたら、夜は必ず閉めるようにしましょう。窓ガラスだけだと音を消して割られてしまいますが、さすがに雨戸があればその心配はありません。

防犯ポイント14：ドアチェーンを信用しすぎない

玄関ドアについているチェーンやドアガード(U字ロック)は、チェーンカッターや紐、輪ゴムなどで簡単にこじ開けられてしまいます。家にいるときは必ず通常の鍵もしっかり閉めるようにしましょう。

もし一人で家にいるときに知らない方（配達業者など）の対応をしなければいけない場合は、ドアカメラやのぞき窓でしっかりと相手を確認して、玄関の手の届くところに防犯ブザーを置いておくのもいいと思います。

防犯ポイント15：駐輪場など人気がないところも気をつけよう

マンションの駐輪場で自転車から降りて鍵をかけるときに、周りへの注意ができる人はなかなかいません。意外と無防備になりがちなのが駐輪場です。不審者が潜んでいて後ろから抱きつかれたりすることもあるので、駐輪場に誰か隠れてないか入るときに見回して確認するようにしましょう。

粗大ごみは廃品回収業者には頼まないで、区の粗大ごみ受付センターに依頼しよう

「いらなくなった商品、無料で回収します」と女性の声をスピーカーで流しながらゆっくり走ってる廃品回収業者がいますが、トラブルになる可能性が高いのでやめておきましょう。

• 無料と思っていたら、後で有料と言われた。
• 車に積んだ後で、高額な料金を請求された。
• 高額だったためキャンセルしようとしたら、暴力的な言動で威圧され、断れずに支払った。
• 業者が回収した物が、不法投棄されていた。

こういった事例が全国で起きています。ほかにも違法な業者はポストにチラシを入れたりしますが、無料という言葉に釣られないようにしてください。

「回収は無料だけど、積み込み料や処分料はかかる」という感じでぼったくられます。

まとめ：習慣化すると意外と大変じゃない、防犯のあれこれ

いろいろと気にするべきことがたくさんあるような感じがして不安になったかもしれません。でも、実際にひとつひとつやっていくと簡単に習慣化できます。

のんびりふわふわしてるぼくでも実際に習慣化できているので、あなたもきっとできるはず。安心安全な生活をして、都会をまるっと楽しみましょう！