幡ヶ谷(はたがや)にある小さいけどしっとりと落ち着くカフェ、ナナカフェ。
そしてナナカフェと言えば幡ヶ谷名物、ババンヌ。一応、幡ヶ谷名物らしいんだけど、食べれるのはナナカフェだけなので、実質ナナカフェオリジナルなのかも…。ちなみにババンヌというのは、スコーンでババロアを挟んだお菓子です。…ババロアってなんか懐かしい響きだけどなんだっけ?
そんな伝説のお菓子ババンヌとアイスカフェモカを堪能してきたので、まるっとレビューしていきます。
ここのポイントをまとめるとこんな感じ。
ナナカフェの良さはこれだ!
- なんと言っても幡ヶ谷駅からものすごく近い
- アンティークな感じで、まったりくつろげる
- ババンヌが食べたくなったらここしかない
ぼく、日向宗介の評価はこうなりました。
幡ヶ谷に住むと休日にふと行きたくなるナナカフェのババンヌ
おしゃれカフェ初心者にも入りやすい、ガラス面の多いお店
幡ヶ谷駅から徒歩1分もかからないところにあるナナカフェ。ナナカフェでググると名古屋の出会い喫茶が出てきますが、一切関係ありません笑。お店の外観はこんな感じ。
ぼくが入ったときは、女性の1人客が2人いました。オーナーも女性だったこともあり、写真で見るより入りやすい雰囲気だと思います。
お店に入るとこんな感じの雰囲気です。素朴な感じでまったりするのにいい感じ。文庫本を持ってきて読んでもいいですね。
部屋の隅っこが一番落ち着く!という方にはぜひこの席を。まさにそんな隅っこ好きな方のためにあるような配置になってます。
こちらの席は、二人で内緒話をするのによい感じですね。アンティークな小物が雰囲気を作ってます。
照明は少し暗めだけど、本を読むのに不便ではないくらい。落ち着いた店内で、ここにいる誰もが自分の時間を楽しんでいます。
幡ヶ谷の伝説、ババンヌを食べる
ナナカフェに来たら食べずにはいられないババンヌ。それがこちらです。どーん!
(となりで見切れてるのはアイスカフェモカ)まさにスコーンにババロアを挟んだという情報そのままのスタイル。スコーンはほのかに暖かく、優しい味わいでした。ババロアは…ムースのようなプリンのようなそんな舌触り。2つをあわせて食べると、なるほど相性が良い組み合わせかもなんて思ったりもします。あ、あとカフェモカを頼んだらかりんとうがついてきました。このかりんとうも美味しかった…。
まとめ:幡ヶ谷に住んだら休日に通いたくなるナナカフェ
すごく特徴的ってわけでもないけど、なんか落ち着く雰囲気のカフェってありますよね。それがまさにナナカフェです。就職とかで上京してきたら、たまの休みなんかにこういうカフェにデビューしてみるのもいいと思います。そのうち、自分の部屋より落ち着くようになっちゃったりして…。
一人暮らしを始めたばかりだと、とくに人恋しくなるもの
他人がいるけど話すこともないという距離感が心地よいカフェでまったりくつろごう!
場所と営業時間
住所:東京都渋谷区幡ケ谷2丁目13−1
営業時間:月、水、木は11時30分~22時30分 金、土、日は11時30分~23時15分
定休日:火曜日
ババロアはプティング(プリンもプティング)状の洋菓子のこと
色は白くて、バニラや生クリームが入ってるよ