一人暮らしの部屋探しで最適な時期はココッ!

都内での引越しを6回以上経験したそらすけです。引越し業者をなんとなくで選ぶと、貧乏くじを引かされることがあります。ほんの数週間違うだけで引越し費用が数万円高くなり、引越し業者の日取りも土日はすでに埋まっていてなかなか都合がつかない、なんてこともあります。引越し費用なんて一人暮らし分の荷物量でも時期によっては2~3万円くらいの差がでることも。

引越しはだいたいみんな似たような時期におこなうので、なるべく先手を打てるようにあらかじめ知っておくと役立つ情報をまるっとまとめてみました。

日向宗介
できるだけ安い料金で引越しをして、いい物件を誰かに取られる前に見つけて契約できるように、知識で差をつけよう

一人暮らしの部屋探しで最適な時期はココッ!

日向宗介
まず最初に、部屋探しに最適な時期とおすすめしない時期をまとめたよ
部屋探しの時期 総評
1月 物件数も多くライバルも少ないので狙い目だけど寒い
2月 後半はかなりライバルが増えて焦ってくる
3月 いい物件はほとんど契約済になって探すのが大変
4月 探す人が少ないので落ち着いて探せるけど、物件数も少ない
5月 広めの物件は6月のジューンブライドでカップルが探す時期。同棲を考えてる人はお早めに
6月 梅雨が始まって探すのがちょっとめんどくさい時期
7月 暑くなってきてライバル少なめ。狙い目の時期がはじまる
8月 めちゃくちゃ暑い。不動産屋さんもヒマなのか、担当の人とよくお昼ごはん一緒に食べてた思い出
9月 大企業勤めの方は移動がある時期。物件も多くなってきてるけどライバルも多い
10月 物件数が増えてきて比較的探しやすい時期
11月 イベントもないしかなり探しやすい時期
12月 寒いけど来年に向けて探すのにとても適した時期

春に引越す方が多いと思いますが、できれば1月の後半くらいから探し始めるととても良いです。最初は引越し先の土地の相場観もわからないですし、どこらへんに住んだら利便性が高いのかもわかりません。なるべく早めに引越し先の物件を調べたりグーグルストリートビューで駅周辺をぐるぐる巡ってみましょう。

 

日向宗介

知っておきたいポイントは、

  • 最寄り駅の雰囲気
  • 駅の出入り口はたいてい複数あるので、どこが一番スーパーやコンビニなどの利便性が高いか
  • 痴漢注意!などの立て看板が多いエリアは要注意
  • 周りが工場や細い道など、夜にひとけがなくなるような場所を通る物件はやめておこう
  • 坂道が多いところは候補から外したほうが無難

こういったことは時間に余裕があるときじゃないと無理だから、やっぱり1月後半には軽く探し始めたほうが良いよ

物件探しで一番、競争が激しいのが3月

引越しが1年で一番多いのが3月です。新生活が始まるのが3,4月なのでやはり一番の激戦区…という感じですよね。ということは、3月に探し始めるとすでにいい物件はほとんど埋まっているということになります。

もしあなたが4月に引越すとしても、実際はもっと前から引越しすることはわかっているはずなので、めんどうですがなるべく引越しが確定したらすぐに物件探しを始めましょう。数週間早く探し始めるだけで、いい物件と巡り会える可能性は非常に高くなります。

日向宗介

ちょっとの差だけど、そこがとっても重要!

物件探しはほかのお客さんとの勝負でもあるもんね

物件探しは遅くとも2月の最初、できれば12月、1月中が最適

もしあなたが3月、4月らへんに引越しをするのであれば、物件探しは12月か1月の終わりくらいから始めるようにするのが最適です。そしてできるかぎり多くの物件を見ていきましょう。特に引越し経験が少ない方だと、いろんな物件を直に見ることで「自分の理想の一人暮らし」がよりイメージしやすくなります。

日向宗介
物件を実際に見ることを内見(ないけん)っていうよ

なるべく自分の理想に近い物件を見つけるためにも、早め早めで行動していくのが肝心です。2月は、3月に引越しをする方々が物件を抑えはじめるので、入居申し込みがどーんと増える時期になります。できればそれよりも先に物件探しをしていいところを抑えたいもの。もし入居時期が1ヶ月遅かったとしても、家賃1ヶ月分を余計に払うことで今後数年間住む物件が良いところを抑えられたら、それはそれでアリという考え方もできます。

2月中ごろ以降、3月の物件探しはおすすめしない一番の理由

2月中ごろ以降と3月の物件探しはライバルが非常に多いため、スピード勝負になります。不動産屋さんもお客さんが多いので1人1人にあまり時間をかけていられません。

そこで不動産屋さんから出る定番のセリフが「この物件人気なんですよ!ほかにも内見希望者がいたなぁ…。この場で決めないと取られちゃうかも知れませんよ!」です。客側としては、ほんとにその物件を借りようとしてる別なお客さんがいるかどうか知るすべはありません。

日向宗介
内見を何回か経験した方ならわかってもらえると思いますが、ほんとにこれは言われます

そんなことを言われたら、ついつい焦って「え、取られたくないのですぐ契約します!」って言っちゃうもんなんですよね…。特に引越し慣れしてない方はまず間違いなく焦ってしまうと思います。そのため、本当はあんまり良い物件ではないのに焦ってしまって条件を検討する時間もなく、言われるがままに契約しちゃうことも…。

住む場所が心休まる場所じゃないと、仕事の効率にも響いてきます。物件選びを焦ったせいで社会人としてのポテンシャルを発揮できないなんてことにならないようにしましょう。

日向宗介
物件探しはこころの余裕がとっても大事!

2月~3月が物件探しにもっともおすすめできない理由をまとめると、

  • 物件を探すライバルが非常に多い
  • 不動産屋さんも多くのお客さんをさばかないといけないので、対応が雑になりがち
  • そもそもの物件数が少なくなっているし余り物物件になる

という3点になります。

物件数は少ないけど落ち着いて探せる4月、5月、6月、7月、8月

春の引越しシーズンが終わると、だいぶ落ち着いてきます。4月も後半はライバルもいないのでゆっくりと探せるはず。ただ、いい物件はほとんど契約されてると思っておいたほうが良さそう。逆に人気のない物件はさらに家賃を下げることもあるので、そういうのを狙う手もあります。

日向宗介
大家さんも春シーズンで入居者が入らないと、この家賃ではダメだからもっと下げようと思うってワケ

梅雨の時期は物件探しをする人も少ないので、ゆっくり探すには最適です。新築物件も多いので、そういうのを狙うのもいいですね。

9月、10月、11月、12月はどんどん物件数が増えていく時期

9月と10月は会社の人事異動などで引越しが増える時期です。物件数も増えたり減ったりを繰り返すので、掘り出し物物件が見つかるかも。そして春シーズンの新社会人、新入生が大移動する時期に向けて、どんどん物件数は増えていきます。そのわりにまだこの時期は物件探しをする人が少ないので、不動産屋さんも結構しっかりと対応してくれるはず。

日向宗介
11月、12月は寒いのをガマンすれば狙い目だよ~

引越しの費用が一番安い時期は、12月

引越し業者の料金は、飛行機の料金と一緒で繁忙期には高くなっていきます。荷物が少ない方の引越し料金目安はこんな感じ。

引越し月 一人暮らしの引越し料金目安
1月 4万7千円
2月 4万8千円
3月 5万7千円
4月 5万5千円
5月 5万円
6月 5万円
7月 4万8千円
8月 4万5千円
9月 4万8千円
10月 4万5千円
11月 4万5千円
12月 4万5千円

※移動距離によっても変わります。

やっぱり人があんまり動かない時期ほど安くなる傾向があります。。引越し時期は自分で決めれないことも多いので、しかたなく高い時期になってしまう場合もあります。その際は、できるだけ早く引越し業者を予約することが大事です。

3月、4月はヘタをすると業者が忙しすぎて日程が抑えられないなんてことも。ギリギリになって慌てないように、前もってしっかりと予約をしておきましょう。

日向宗介
引越しも物件探しも、余裕をもった計画が大事!

引越し料金は時間帯でもちょっと違う場合がある

引越し作業の時間帯は、人気がある時間は割高になります。一番料金が高くなるのが午前中(午前便)、次に夕方以降が高くて一番安いのはお昼の便(午後便)です。引越しはなるべく午前中にすませておこう…って考える人が多いので、料金も高くなっちゃうんですね。

安くするには「一番安い時間帯でお願いします」と言って時間フリー便にしてもらう

1日まるっと引越しに使えるのであれば、時間は業者におまかせするパターンが一番安くなります。

日向宗介
ぼくはいつも「一番安い時間帯を言ってくれれば、その時間帯に合わせます」って言ってお願いしてるよ

引越し料金はやっぱり平日のほうが休日より安い

引越し料金が高い日程は、土曜日、日曜日、祝日、大安、月末、月初です。

その中でも特に高いのが土曜日になります。土曜日に引越しをして、日曜日に部屋を片付けよう…って思う人が多いってことですね。なるべくなら平日の前半に引越しができると、一番料金は安くなります。

ちなみに月末と月初の料金が高くなる理由は、賃貸契約の更新タイミングが月末が多いため。「そろそろ2年更新の時期だから、別な物件に引っ越そうかな~」って考える人は結構います。

日向宗介
東京の場合2年に1回、賃貸物件の更新といって1ヶ月分家賃をとられるという謎の儀式があるのよ…

やむを得ない事情で土日など混む日に引越しをしなければいけない場合は、これも早め早めに予約しておくと希望の日程が抑えられて料金も比較的安くすみます。

ライバルに差をつけるには、朝一番で不動産屋さんに行こう

物件探しをじっくりするためには、不動産屋さんが比較的ヒマな時間に行くのがベストです。だいたいの人は「物件探し、めんどうだから午後からいくかぁ…」って考えるので、聡明なあなたはその逆をつきましょう。

午前中に行くと、ほかのお客さんがほとんどいないので不動産屋さんも割としっかり対応してくるはず。みんな意外と忘れがちですが、物件探しはほかのお客さんとの競争です。焦らず、優位に立って良い物件を品定めするためには、時間に余裕がなくてはいけません。

不動産屋さんの中にはワザとあなたを焦らせて物件を決めさせようとしてくる人もいます。そういったテクニックに対処するためにも、余裕をもって決めれるように早め早めに不動産屋さんに行くようにしましょう。ぼくの一番のおすすめは、平日の午前中です。

日向宗介
ぜんぜんお客さんがいないから、もし社会人の方なら有給を使って行くのもアリ!

不動産屋さんは何件回っても、紹介できる物件は同じというワナ

実は、賃貸物件の情報はどの不動産屋さんに行っても同じ情報が載ってたりします。これはなぜかというと、不動産屋さんが情報共有に使う業者専門のネットワーク「レインズ」というものを利用しているためです。

レインズに登録されてる物件情報は各不動産屋さんにまんべんなく知らされるため、どこの不動産屋さんに行っても同じ物件を紹介されることになります。

日向宗介
レインズは業者専用だから、ぼくたち一般人は通常は見れないよ

「なんだ、それなら不動産屋さんは1社だけで探せばいいか…」と思うトコロですが…。しかし!

賃貸物件がすべてレインズに登録されているわけではないのです。

良い物件がレインズに登録されてない(こともある)理由

ぼくが今住んでいる物件は、レインズに登録されていない物件でした。レインズに登録されてない賃貸物件がある理由はいくつかあって、

  • 新築物件だからまだレインズに登録されてない
  • 地域の個人経営してる不動産屋さんにしか大家さんが情報を流してない

などがあります。ぼくの場合はその両方の理由からでした。こういうこともあるので、不動産屋さんは最低でも2社、多ければ3社くらい回って探すほうが良いです。

レインズを見てるのは一緒でも、不動産屋さんのセンス次第でおすすめされる物件は違う

どこの不動産屋さんもみんな同じ情報を見ていても、どの物件をおすすめするかはそれぞれの不動産屋さんのセンスにかかってきます。センスのない営業マンにあたってしまうと、「なんか自分の希望が全然反映されてない…」ということもあるので、1社だけで探すのは結構リスクが高い(あんまりいい営業マンにあたらないこともある)と思っておきましょう。

チェーン店と個人経営の不動産屋さんの見分け方

チェーン店で有名なのは、アパマン、ミニミニ、ピタットハウス、いい部屋ネット、エイブル、ハウスメイトなどです。逆に個人経営だと、○○不動産みたいな古めかしい名前のところが多いですね。ぼくのおすすめは両方のお店に行ってみることです。チェーン店ばかり何軒も行くと、どうしても似たような物件をおすすめされるので時間のムダになってしまうことも…。

女性の場合は特に、担当者と相性があわなかったらすぐに別な業者に変えよう

いろんな不動産屋さんで物件探しをしてきてわかったのですが、営業マンの質は本当に人によってまったく違います。不動産屋の名前だけで「あそこのお店はいいって友達が言ってたから大丈夫」とは思わないでください。有名なお店でもいい営業マンもいればあまり…な営業マンもいます。

営業マンの中にはナンパをするような人もいるので、「なんかイヤだな」と思ったら理由をつけて物件選びはすぐにやめて、電話連絡がきても「すみません、別なところで決めてしまったので…」というかもしくは電話にでないようにしましょう。できれば女性の方は、不動産屋さんに物件案内の予約の電話をするときに「担当を女性の方でお願いします」と言っておくと良いです。

 

日向宗介

物件の内見中に無理やりわいせつな行為をしたエイブルの社員の事件もあったね

大手の不動産会社だからって安心できないので要注意

上京して物件探しをするときは、4.5日の旅行だと思って余裕を持つと良い

「物件なんてネットでたくさんみたし、余裕ですぐに決まるでしょ」と思ってると後悔するかもしれません。自分が住んだことのないエリアでの物件探しは、物件だけでなく駅から物件までの治安も重要になってきます。駅前にいつも怪しげな人がたむろしてるとか、近くのお店にタチの悪そうな人たちがいるとか、酔っぱらいが多いとか、そういうことは実際に行ってみて初めてわかることも多かったり…。

物件自体も、実際に見てみると「思ってたのと違う」というのがよくあります。建物全体の雰囲気が「なんかよどんだ感じだな…」とか空気感がよくない物件もあったりするので、実際に見に行くことはとっても大事。物件探しは思い通りにスムーズにはいかない、と思って余裕をもって探すようにしましょう。

まとめ:最初は物件を最低10件以上は見て比較してみよう

最初はめんどうかもしれませんが、物件は10件以上見ると良いです。不動産屋さんによっては「あんまり多く見ると迷っちゃうから数件だけ見ればいいですよ」なんて言われることもありますが、それはただ単に早く決めて欲しいという可能性も高いです。

そして1件ごとに、スマホに写真とメモを書くのを忘れずに!

  • 建物の外見と部屋の写真
  • いい点と気になる点のメモ

そうしないと見てるうちにどれがどうだったかわからなくなっちゃいます笑。別記事では、女性向けに「犯罪に巻き込まれづらい物件の選び方」を書いたので、よかったらそちらも参考にしてみてください。

安心は治安から!犯罪に巻き込まれづらいコツ【マンション選び編】

ABOUT US

日向 宗介
田舎から東京に出てきた系男子。 東京って地域によってぜんぜん雰囲気が違うことにびっくりして、世界を知った気になりました。 東京育ちの知り合いにそれを伝えたところ、鼻で笑われました。 猫好きだけど犬も好き。 都内で6回の引越しを経験してます。