東中野はさりげなくオシャレで入りやすいカフェが多いんですけど、その中でもぼくが特にお気に入りなのがCafe傳(デン)。
住宅街の中に突如現れる美術館的空間って感じです。内装もいいし、コーヒーはカップまでこだわりケーキも美味しい…。そして都内のカフェとしてはちょっとお安め。まさに「東中野に住むと特典としてCafe傳という癒やしがある」と言っても過言ではないかも。ここのポイントをまとめるとこんな感じ。
Cafe傳の良さはこれだ!
- カフェだけじゃなくてその周りからすでに非日常感が生まれてる
- スタッフの方の接客も良い感じ
- 飲み物とケーキで1000円いかないくらいというリーズナブルさ
ぼく、日向宗介の評価はこうなりました。

東中野に住んだらおすすめカフェはココ!Cafe傳(デン)
普通の住宅街から入る、不思議な空間

Cafe傳の入り口はここ。この入口からして普通のカフェとはちょっと違いますよね。


少し進むと見えてくるのが、ケーキ屋さんの傅心庵(でんしんあん)。カフェじゃなくてケーキだけ買って帰りたいときはこちら。ここをさらに進むと…。

住宅街っぽくない雰囲気になってきます。とは言っても実はここはアパートメント傳というデザイナーズ集合住宅の一部。すごく凝った作りのマンションになってます。ちなみにお家賃は高いかと思いきや、1Kの間取りで9万円前後(管理費入れて)からあるので、まぁまぁって感じかな…。

そんな異空間に出現したCafe傳。さっそく入ってみましょう。
Cafe傳の中はこんな感じ

店内は大きくわけて、カウンター席と椅子席のエリアに分かれます。こちらがカウンター席。壁に飾られてる各種カップは、コーヒーを飲むときに使ってくれます。

そしてこちらが椅子の席。え、えもい…。


店内はこんな感じでめちゃくちゃおしゃれ。なんかこんなような店内、どこかで見たことあるな…と思ったら、銀座のSTAR BAR TIES(スタア・バー・タイズ)に少し似てるような…。
スタア・バー・タイズはカクテル1つで2,000円は軽くいくので、なかなか気軽にはいけないけど、Cafe傳は飲みものとケーキのセットで1,000円いかないくらいだから普段はこっちに行きましょう笑

カフェの店内からは、アパートメント傳の中庭が見えます。

こんな感じ。

普通のマンションにはこんな情緒あるものはなかなかないですよね…。

ちなみに中庭側からCafe傳をみるとこんな感じになってます。わっさわっさと茂ってるのはぶどうのはっぱです。
Cafe傳のレモンスカッシュとチーズケーキ
コーヒーにこだわりがあるお店なのでコーヒー頼もうと思ったんですけど、この日はあまりにも暑すぎたので、レモンスカッシュにしちゃいました。ケーキは悩んだんですけど、酸味がある飲み物にあうケーキと言えば、チーズケーキ!(たぶん)

そしてこちらがレモンスカッシュです。おどろくべきことに、シロップが別できていて、自分で甘さを調節できます。これは嬉しい!ちなみにぼくは甘いもの好きなほうなんですけど、レモンスカッシュ自体がおいしすぎてシロップ使いませんでした。

こっちがチーズケーキ。なんというか、見た目をうらぎらない美味しさって感じ。

いやーよかった~。美味しいし、空間もいいし、席の間隔もそんなに狭くないし…。そしてこの2つで860円くらい(たぶん)でした。これは東中野に住んだらしょっちゅう来ちゃいそう。ちなみに東西線の落合駅からも徒歩3分くらいで来れます。
まとめ:東中野、落合に住んだら来るべき価値のあるカフェ

東中野駅からだいたい5分くらい、落合駅からは3分くらい歩くとたどりつくCafe傳。知らない方は前を通りがかっても入ることはなさそうな感じのまさに隠れ家的存在。普通の住宅街に突如現れるのがまたいいんですよね…。これを書いてたらまたあのチーズケーキが食べたくなってきたな~。
場所と営業時間
住所:東京都中野区上高田1丁目1−1
営業時間:13時~19時
定休日:火曜日
地元に愛されるお店なのでそういう場合もあります
基本的には静かな時間帯が多いので、読書しにくるのもあり!